平成30年9月15日(土)、岡山操山高校を会場に、第12回岡山県高等学校スピーチコンテストが開催されました。
県内12校から19名の生徒が出場し,午前中は2グループに分かれ予選が行われました。出場者はそれぞれ練習の成果を発揮し,社会問題など自由なテーマで、自らの意見を主張するすばらしいスピーチを堂々と披露していました。6名が勝ち残り,午後には本選が行われました。いずれもレベルの高い内容で,審査員の評価はとても高く,出場者も納得の充実した大会となりました。
結果は次のとおりです。
岡山県教育委員会教育長賞(1位)
清心女子高等学校 加藤 結万 (1年) We Can Create a Better Future for All of Us
米国人の留学生から聞いた話がきっかけで偏見に疑問を持つようになった体験に触れ、「新しい意見受け入れることが、性的少数者(LGBT)の人も自分と変わらない存在だという理解につながる」と訴えた。
山陽新聞社社長賞(2位)
清心女子高等学校 中原 明日美 (2年) Making Things Normal
高教研英語部会長賞(3位)
岡山大安寺中等教育学校 森﨑 ちなつ (1年) I Am a Cat
優秀賞
岡山操山高等学校 廣瀬 彩乃 (1年) The Power of Knowledge
津山高等学校 中川 和柚 (1年) Diverse Perspectives
津山高等学校 森本 帆美 (1年) Indifference
1・2位の2人は11月10日(土)に鳥取県立鳥取東高等学校しののめ館で開かれる第12回中国地区高等学校英語スピーチコンテスト大会に出場する予定です。ご健闘をお祈りします。