平成28年9月17日(土)、岡山一宮高校を会場に、第10回岡山県高等学校スピーチコンテストが開催されました。
県内15校から21名の生徒が出場し,午前中は2グループに分かれ予選が行われました。出場者はそれぞれ練習の成果を発揮し,実体験と社会問題とを織り交ぜ自らの意見を主張するすばらしいスピーチを堂々と披露していました。6名が勝ち残り,午後には本選が行われました。いずれもレベルの高い内容で,審査員の評価はとても高く,出場者も納得の充実した大会となりました。
結果は次のとおりです。
岡山県教育委員会教育長賞(1位)
岡山朝日高等学校 都留 祐一朗 (2年) The Education of Education
英国スコットランドが人間力を育てる教育環境だったのに対し、日本の教育は学力を重視しすぎると指摘。「暗記中心の勉強から脱却し、もっと生徒に自主性を与えるべきだ」などと訴えた。
山陽新聞社社長賞(2位)
岡山学芸館高等学校 小西 規予 (1年) The Bridge of Humanity Restoration
高教研英語部会長賞(3位)
倉敷天城高等学校 内海 千恵美 (2年) Preconceptions
優秀賞
岡山大安寺中等教育学校 志賀 晴奈 (1年) “Why are you speaking English!?”
岡山朝日高等学校清心女子高等学校 緒方 克俊 (1年) Secret to Confidence
清心女子高等学校 加藤 りく穂 (1年) Challenging Prejudice Secret to Confidence
1・2位の2人は11月26日(土)に広島県の広島市安芸区民文化センターで開かれる第10回中国地区高等学校英語スピーチコンテスト大会に出場する予定です。ご健闘をお祈りします。